ZAC2041年バレシア上空に突如「空飛ぶ箱」が飛来し、強行着陸を果たすとその口からゾイドや歩兵を吐き出した。これこそがマグネッサーで浮上、プロペラで推進するZiならではの飛行船、ホエールカイザーである。
全長65mの船体に、レッドホーン級の重戦闘機械獣(ディメトロドン、サーベルタイガーなど)を最大3台、あるいは完全武装の歩兵を300人輸送可能である。
ZAC2040年代初めガイロスの保護の下、ニクス大陸へ脱出していたゼネバス帝国軍が企画した祖国奪還計画では、奇襲効果を狙うため砲や機獣を速やかに大量輸送する必要が浮上した。
そこで強大なガイロス帝国の全面協力を以って、重戦闘機械獣の輸送も可能な大型飛行船が設計された。 動力はニクス近海に生息する大型水棲金属生命体から摘出したゾイドコアを、ガイロス帝国独自のディオハリコン技術を用いて品種改良・培養したものを搭載した大出力のメカ生体機関が新規開発され、
一方で船体は簡素な鉄板の箱組み構造とした。これは当初、飛行ゾイドによって曳航される使い捨ての飛行船として開発が進められていた名残であり、メカ生体機関も推進力ではなく揚力を得るためのマグネッサーシステムを稼動させる為のものであったが、ガイロス帝国より提供されたそれは予想を超える出力であったため、自力推進可能な航空機械獣として計画が変更されたと言う。
祖国解放戦争(第二次中央大陸戦争)にてゼネバス軍が使用した他、ガイロス帝国でも正式に採用され、現在まで幅広く使用されている。
武装 37mm榴弾砲×2
12.7mm対空機関銃×3
知る人ぞ知る未発売ゾイド。
「ゾイドバトルビデオ」を見て育った者として、これは外せない(笑)。
戦車揚陸艇のごとく口が開き、ディメトロドンが海岸へ吐き出されるシーンを見て、何度これが欲しいと思ったことか。それと、某ガイナックス製作のPSゾイド帝国編エンディングムービー。夕日はそれの影響です。 プロペラ音を鈍く発しながら、ヒレを上下にゆっくりと動かし飛べば、なんともゾイドっぽいかと。
-転進-
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