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陸軍機甲戦力の中核となるゾイドで、部族紛争時代に登場した。 その起源は部族によってまちまちだが、大きく分けてドラゴンホース、つまり騎兵からの発展と、大掛かりな攻城兵器からの発展の二種類が挙げられる。 現在の戦闘機械獣は独立した機獣兵科の装備であり、攻撃力・防御力・機動力の三要素をバランス良く保ち、必然的に対機獣戦闘能力を有している。通常、特に言及しない場合「ゾイド」とは戦闘機械獣を指す。 なお、重量と用途によっていくつかにクラス別けされる。 軽戦闘機械獣 Light Battle Zoid 軽快性を生かし、偵察や歩兵直協支援に用いられる機獣。 一般的に汎用性が高く、騎兵や歩兵など多兵科に渡って使用される例も多い。 サラディン、メガトプロス、ゴーレムなど。 中戦闘機械獣 Middle Battle Zoid 陸戦の主役となるゾイド。主力戦闘機械獣(Main Battle Zoid)とも呼ぶ。 このクラスは戦闘機械獣の中でも特にバランスを重視して設計され、そして最も量産される。 ガリウス、マーダ、ゴドス、イグアンなど。 重戦闘機械獣 Heavy Battle Zoid 主に敵陣突破の要として用いられる重装甲・大火力のゾイドであり、 一般的に機動力を多少犠牲にし他の二要素を充実させている。 ビガザウロ、レッドホーン、アイアンコングなどが含まれる。 中央大陸戦争中期にはサーベルタイガー等、中戦闘機械獣の概念を拡大した高速型の重戦闘機械獣も登場した。 なお、さらに大型の超ビ級(超ビガザウロ級)なるカテゴリーも存在するが、あくまで特例的な存在であるためここでは割愛させていただく。 | ||||||||||||||
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主に砲兵科が装備するゾイド。 元来、要塞砲撃が主な任務だった砲兵に機動力は求められなかった。しかし近代、戦闘機械獣を中心に兵力が編成されるようになると、砲兵にも戦闘機械獣部隊の進撃速度に追随できるだけの機動力が要求されるようになった。そこで、それまで人馬による牽引に頼っていた大砲をゾイドに乗せ「機獣化」する試みが各国で行われ、砲機械獣という新たな兵器のカテゴリーが生まれた。 なお、あくまで設計思想上主となるのは機獣ではなく砲である為、機獣砲と呼称する場合もある。 砲機械獣 Zoided Gun 特に言及しない場合、砲機械獣とは機獣化曲射砲を指す。 初の砲機械獣はゼネバス帝国軍のゲルダーであり、これはレッドリバー戦の戦訓から 機獣化された軽榴弾砲であった。他には マルダー、カノントータス、ビッグバッドジョンなどが含まれる。 駆逐機械獣 Zoid Destroyer 砲機械獣の中でも対機獣砲を搭載したものから独自に発展した一群で、ゾイドを倒す為のゾイドである。同クラスの戦闘機械獣よりも装甲・火力共に強力だが、柔軟な運用には向いていない。 ビッグスナイパー、長砲身カノントータス、ガンブラスター等。 他にも対空砲や歩兵砲等、陸軍で使用されている様々な砲を機獣化したものが存在する。 | ||||||||||||||
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実に曖昧なカテゴリーであるが、基本的に装甲・武装したゾイドのうち機獣兵以外の兵科向けに開発されたものをまとめてこう呼称する。
歩兵科で兵員輸送に用いられるモルガやハイドッカー、工兵科のザットンやグランドモーラー、そして幅広く使用される装甲牽引機械獣グスタフなど。 砂漠会戦の頃、戦場の花形は騎兵や装甲兵から機獣兵へと変遷していき、各国陸軍内では騎兵や装甲兵の廃止が議論された。そこで騎兵や装甲兵は生き残るため兵力の機獣化を推進し、中には戦闘機械獣と呼称しても差し支えないような戦闘能力を持つゾイドも独自開発するに至るが、あくまで「戦闘機械獣」は機獣兵科の領分であり、彼らの縄張り意識に触れぬ為に装甲機械獣として制式化する事例も多々存在した。 | ||||||||||||||
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戦争初期の帝国陸軍は機獣の登場に伴う戦術ドクトリンの変化で混迷を極めていた。やがては機獣兵科に統合されていく兵科も、この時点では非合理的な事に各々が独自に機獣を研究、近代化(或は兵科存続)の道を必死に模索していたのである。
やがては陸戦の主役として進化を遂げていく事となる。
元来は徒歩による行軍が主であったが、近年では機獣隊の進撃速度に追随できるよう兵員輸送機獣などが用いられ始めている。
機関銃の普及に伴う損耗率の急激な上昇からその存在意義を問われているが、装甲兵科と同じく兵科存続の為に機獣化を促進しつつある。
それまで人馬に頼っていたが機獣化に伴い迅速かつ大量輸送が可能となった。 ※あくまで弥栄堂発の独自設定であり、砲機械獣などは勝手な造語です。 しかし、弥栄堂内のゾイド解説の類は全てこれに則っております。 -転進- |