■ ヘリック王国軍中戦闘機械獣 “テトラーク” Helic Royal Army Midium-Battle-Zoid
"TETRARCH" Warthog type

中央大陸部族紛争後期ヘリック王国軍が開発した快速戦闘機械獣。
当時戦闘機械獣は、塹壕や城壁を突破し歩兵の進撃に貢献する為の兵器と考えられており、そのため速度性能は特に要求されずどれも一般的に遅かった。しかし次第に前線には対機獣砲などが配備されるようになり、砲撃によって撃破されるケースが多くなった。 そこで、速度の速い快速戦闘機械獣が開発されるに至った。
シャーシは当時多くの派生型を生み信頼性の高かったエレファンタス系列を原型とし、新規に開発された高出力のメカ生体機関を搭載、さらに装甲を削る事による軽量化で機動力の向上を狙っている。
主砲にはバイクラー社のエレショット榴弾砲が採用された。これは小型軽量で故障の少ない優良火砲であったが短砲身で貫通力も低く、歩兵支援に適しているが対ゾイド戦には不向きであった。このことからも本機獣は最前線でその速力を生かし、敵砲兵陣地等に肉迫攻撃する目的で開発されていたことが推測できるが、資料が少なくはっきりしたことは解っていない。
当初100台の生産発注が行われたが、ZAC1957年突如北方より来襲したニクス大陸軍の無差別攻撃により多くの工場が失われた結果生産は遅れに遅れ、ようやく完成した21台も急遽迎撃戦闘に駆り出され全滅している。

武装
破甲衝角×2
バイクラー“エレショット”57mm榴弾砲×1
ホギスMK1 12.7mm水冷重機関銃×2



ゾイド村の高速戦闘機械獣選手権に投稿したゾイドです。
高速系はAFV風にアレンジし難い印象があったため今まであえて避けていたのですが、丁度いい機会なので挑戦しました。 といってもこのモチーフは高速系として本当に適当だったのか、今でも実は悩んでいたり。骨ゾイドにしたのはウケ狙いです。

-転進-