引き続き制作。
今作では、紙での作画→スキャン・仕上げ→AEでのコンポジット、という工程を採用してゐる(左画)。いままでのフルデジタル制作よりも性に合っているかもしれないと今更発見。今更過ぎる。テンションを高く保てて画面の密度も上がっていく気がする。
装甲列車を作画しているからか。
ところで、軸配置E型の機関車(4110とか)はデカポッドでよいのだろうか?それとも他に適切な呼称があるのかな。満鉄式呼称の架空装甲機関車を出したいので勉強中。
(▼続きを読む)

ヒコ車

左絵はアニメ企画用検討イメージ。モデルは目下研究中の満鉄ヒコ型重砲車。でも搭載砲は三八野砲ではない。

そのほか、いろいろな情報は目前の仕事をひと段落させてから発表する予定也。

(▼続きを読む)

4110形
満鉄型装甲列車ではダブイ型(タンク機関車)が採用されていたのだから、こういうのがあっても良いのではないかと。
4110形、そのままでも装甲機関車っぽいのは、原産国がドイツだからなのか。どうもまだ形状を把握し切れていないのだが、保存されている実機が北海道にしか無いのは辛い。あるいは、マイクロエースの模型を資料として購入か。

日々の業務に埋もれそうな気分を奮い立たせるべく、経過を記すこととした。
先日国会図書館にて満鉄製装甲列車の形式図数点を入手し、次第に資料の収集準備は整いつつある現状。
(▼続きを読む)

装甲ミカ現在構想中の物語に登場させる機関車を、「ミカイ」にするか「ソリホ」にするか迷い中。
そもそも 「ソリホ」とは何か?ある装甲列車の書籍にて文章中に頻繁に登場するのだが・・。満鉄の補助記号にソリ「ホ」なんて無いし、もしかして改軌されて大陸へ 渡った9600形機関車のことか?もしソリホ=9600だとすれば、資料的に豊富なのでソリホ採用。そして保存機がある青梅鉄道公園へ突撃だ。
写真はボロボロのミカイ形装甲機関車、と思われる。

ヒニ型歩兵車

ヒニ型歩兵車の絵はがき入手。ヒサ型を差し置いてヒニ型が前面に出ている構図はあまり見たこと無いなぁ。扉などはまんま有蓋車ですね。監視塔が思ったより高い位置。

ヒサ型火砲車2

比較的鮮明なヒサ型火砲車の古写真を入手せり。砲塔の形状もよく解る。この車両、「鉄竜の軌跡」やアジア歴史資料センターの資料を見る限り、それなりに量産されていたようだ。

軽装脚車

2年くらい前からやるやると言っていた某計画、色々整いつつあるのでそろそろ動こうかと思います。技術的試験も兼ねて。

歩行バイクのリファインに手間取ってしまった。


ヒサ型火砲車1

それにつけてもいま熱い帝国陸軍兵器といえば、「ヒサ型火砲車」です。セットの「ヒニ型」の銃塔の形状も趣がある。定番の「九四式装甲列車」や「臨時装甲列車」にはない味わい。

1