弥栄堂(いやさかどう)
作:塚原重義 / MAIL / 
引き続き制作。
今作では、紙での作画→スキャン・仕上げ→AEでのコンポジット、という工程を採用してゐる(左画)。いままでのフルデジタル制作よりも性に合っているかもしれないと今更発見。今更過ぎる。テンションを高く保てて画面の密度も上がっていく気がする。
装甲列車を作画しているからか。
ところで、軸配置E型の機関車(4110とか)はデカポッドでよいのだろうか?それとも他に適切な呼称があるのかな。満鉄式呼称の架空装甲機関車を出したいので勉強中。
九四式装甲列車
それと、海外のフォーラム?を見ていたら日本陸軍九四式装甲列車の初見写真と遭遇。これは良い鉄壁・・・
戦後、朝鮮半島で撮られた写真だそうで。

コメント(4)  

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E型の車軸配置。「デカポッド」でもOKらしいですが、本来デカポッドは1E型で、厳密のE型は「テンホイールカップルド」だそうです。
これ調べてて知ったんですが、鉄道連隊にもE型配置の機関車があったんですね。意外と知らないことが多かった。
4110の後継機、E10は1E2型で、こちらは「テキサス」あるいは「コロラド」とのこと。

装甲列車。ヒサ型ベースの砲車と4110ベースの装甲機関車ですね。これが新しい「ミチユカバ」にも出てくるのでしょうか。
九四式。戦後は朝鮮半島にいたんですね。それにしても背が高い。

製作風景を見ただけで益々の期待を煽られます。
それにしても装甲列車はまさに陸の軍艦ですね。

↓斎々哈爾第二一九部隊隊員の写真帳よりの鉄道警備の写真。
他にも札蘭屯の一五一演習なる写真も多数ありましたが、鉄道はこれくらいでした。
http://kahuetaisyourouman.hp.infoseek.co.jp/tetudoukeibi.jpg

初めて書き込みをさせていただきます。
およそ6~7年前に、塚原様の作品を拝見した後より、
国防の意志を掻き立てられ、
気がつけば、自衛隊の幹部候補生として採用されるにいたりました。
五尺三寸余、これまで文化部ばかり渡って参った身なれとも、
この不精の肉体も研ぎ上げて、果たすべき勤めに邁進していきたいと思います。
小生の進むべき道を照らしてくださったことに感謝申し上げるとともに、
いつかまた、塚原様の作品をお目にかける日を楽しみにしております。
お体にだけは重々気をつけて。

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