4日間のアニメフェアもついに終了。
今回は「まさか！」という人々に多く会え、さながらオールスターキャストの様相である。キラアク星人とも戦える。応援に駆けつけて下すった皆々様への感謝の念に堪えない。

当日流す「端ノ向フ」特報映像の制作ばかりに気をとられ、展示物などの準備がたいして出来なかったアニメフェア・・・。
仕方が無いので、タイプライター、機関銃、招き猫など様々な私物を搬入して机に並べお茶を濁す・・・通称、"机上の九龍"作戦を展開せり。

「これ売り物ですか？」
「いいえ違います」

明日からのアニメフェアに向け、東亜新秩序もといブースを建設中の図。防火樹脂波板を打ち付けていたら手が痛くなってしまった。
中央白い部分は銀幕である。本日はここまで。明日の朝をもってブース完成予定である･････

引き続き制作。
今作では、紙での作画→スキャン・仕上げ→AEでのコンポジット、という工程を採用してゐる（左画）。いままでのフルデジタル制作よりも性に合っているかもしれないと今更発見。今更過ぎる。テンションを高く保てて画面の密度も上がっていく気がする。
装甲列車を作画しているからか。
ところで、軸配置E型の機関車（4110とか）はデカポッドでよいのだろうか？それとも他に適切な呼称があるのかな。満鉄式呼称の架空装甲機関車を出したいので勉強中。

謹　賀　新　年。
　
あけましておめでとうございます。
寅年なので、今年は激動の年にする･･･！


新作短編のほうはほぼ全体像が見えたところで、正式タイトルは「まだ変わらないとも言い切れないので」、しばらくは秘匿名"カ號計畫（かごうけいかく）"と呼称しつづけることとしている。左写真はその準備稿の一部。
作品内容を掻い摘むと、貧民窟（ドヤ街）と活動写真と憲兵と境界線。

満鉄型装甲列車ではダブイ型（タンク機関車）が採用されていたのだから、こういうのがあっても良いのではないかと。
4110形、そのままでも装甲機関車っぽいのは、原産国がドイツだからなのか。どうもまだ形状を把握し切れていないのだが、保存されている実機が北海道にしか無いのは辛い。あるいは、マイクロエースの模型を資料として購入か。