カ號二六六九計畫(2) (2009年12月 4日 05:12) 以前も少し触れたカ號計畫(かごうけいかく)とは、未公開のパイロット作品などを除いて通勤大戦争以来(本当はコンリモ以来)の、塚原重義・自主制作短編作品の計画名である!(作品名に非ず)右写真は作業場に持ち込んだ資料の数々。つまり、このような内容なのである。そしていつの間にか年末が接近しつつある・・・
境界線 (2009年9月27日 02:48) 自転車で西日暮里のガード下をくぐり、ヤキバの町屋を越えても、尾竹橋を渡るのにはなかなか気が進まなかった小学生の頃。隅田川の水面を見ていると飲まれそうな気がするし、対岸は「こちら側」にほとんど存在しない"送電線の鉄塔"が沢山生えているような『異界』だった。あらかわ遊園こそは"世界の果てにある遊園地"という認識で。 新編「昭和二十年」東京地図 (ちくま文庫)を読んだら、橋=端で、境界線、異界の入り口であるような記述が頻繁にあって、妙に納得。ついでに、ヤキバのある町屋は帝都の端っこだったそうなので、さらに納得した最近。
カ號二六六九計畫 (2009年9月 9日 19:13) 日々の業務に埋もれそうな気分を奮い立たせるべく、経過を記すこととした。先日国会図書館にて満鉄製装甲列車の形式図数点を入手し、次第に資料の収集準備は整いつつある現状。 (▼続きを読む)
「高層都市」ノ件 (2009年2月 6日 02:45) 2年くらい前からやるやると言っていた某計画、色々整いつつあるのでそろそろ動こうかと思います。技術的試験も兼ねて。 歩行バイクのリファインに手間取ってしまった。 それにつけてもいま熱い帝国陸軍兵器といえば、「ヒサ型火砲車」です。セットの「ヒニ型」の銃塔の形状も趣がある。定番の「九四式装甲列車」や「臨時装甲列車」にはない味わい。