端ノ向フ01大本営発表。この春開催さる東京国際アニメフェア http://www.tokyoanime.jp/ja/creators_world/2010a/ のクリエイターズワールド・アドバンスに、ブース出展決定 2006年以来、久々に個人としての参加である。
そして、当日は新作短編"カ號計畫"="端ノ向フ"(左上画像)・・・これまた久々の自主制作作品・・・の、トレーラーをブースにて上映予定なのである。
(余裕があればまたポストカードなども用意したいところ・・・)

開催日:
 ビジネスデー : 3/25・26
 パブリックデー: 3/27・28

・・・お時間ある方は是非お越しください!
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ヒコ車

左絵はアニメ企画用検討イメージ。モデルは目下研究中の満鉄ヒコ型重砲車。でも搭載砲は三八野砲ではない。

そのほか、いろいろな情報は目前の仕事をひと段落させてから発表する予定也。

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謹 賀 新 年。
 
あけましておめでとうございます。
寅年なので、今年は激動の年にする・・・!


新作短編のほうはほぼ全体像が見えたところで、正式タイトルは「まだ変わらないとも言い切れないので」、しばらくは秘匿名"カ號計畫(かごうけいかく)"と呼称しつづけることとしている。左写真はその準備稿の一部。
作品内容を掻い摘むと、貧民窟(ドヤ街)と活動写真と憲兵と境界線。


カゴウ以前も少し触れたカ號計畫(かごうけいかく)とは、未公開のパイロット作品などを除いて通勤大戦争以来(本当はコンリモ以来)の、塚原重義・自主制作短編作品の計画名である!(作品名に非ず)
右写真は作業場に持ち込んだ資料の数々。つまり、このような内容なのである。そしていつの間にか年末が接近しつつある・・・

mofy001
このたび監督を担当させていただいた短編アニメーション「うさぎのモフィ」が公式サイトにて公開中!普段の作風で描く機会のない"ささいな物語"、スタッフの皆々様の多大なる御尽力による"アナログ的表現"を是非ご覧くだされば幸いである。
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cowon01このたび、来年以降へ向けての作家的諸活動支援機材として、COWON式ポータブルメディアプレイヤーを調達し、四谷演習場で各種試験を行った。結果、一部のコーデックならばHDサイズの動画が再生可能!で、コンポジット接続でTVへの出力も可能であり、常に持ち歩く"映像ポートフォリオ"として適当であると判断、標準装備として制式化の運びとなった。(左写真/映像を再生中の同機)

4110形
満鉄型装甲列車ではダブイ型(タンク機関車)が採用されていたのだから、こういうのがあっても良いのではないかと。
4110形、そのままでも装甲機関車っぽいのは、原産国がドイツだからなのか。どうもまだ形状を把握し切れていないのだが、保存されている実機が北海道にしか無いのは辛い。あるいは、マイクロエースの模型を資料として購入か。

新シリーズ三球儀ディアゴスティーニジャパン「週刊天体模型」企画者は腹を切るべきだ。 彼らはただ出版して終わるものではない。
後続シリーズで定期購読者を火の車に投げ込む者達だ。
また、『週刊東宝特撮DVDコレクション』も同様だ。
理由は「獣人雪男」もラインナップに加えるべきだからだ。
詳細は公式サイト等で熟知すべし。

町屋自転車で西日暮里のガード下をくぐり、ヤキバの町屋を越えても、尾竹橋を渡るのにはなかなか気が進まなかった小学生の頃。隅田川の水面を見ていると飲まれそうな気がするし、対岸は「こちら側」にほとんど存在しない"送電線の鉄塔"が沢山生えているような『異界』だった。
あらかわ遊園こそは"世界の果てにある遊園地"という認識で。
 新編「昭和二十年」東京地図 (ちくま文庫)を読んだら、橋=端で、境界線、異界の入り口であるような記述が頻繁にあって、妙に納得。ついでに、ヤキバのある町屋は帝都の端っこだったそうなので、さらに納得した最近。

先日、中央区方面へ散策に赴いた際に遭遇した、"築地のバラック"。
築地市場裏手の駐車場(もとは水路だったよう)沿いにそびえる、一部で有名な物件である。まるで小さな九龍城、大阪軍艦アパートのよう。見ればトタン張りから、木造板張りまで多種多様な"小屋"が連結されている。なお今回は我がトイデジ、"デジタルハリネズミ "用に購入した各種レンズを初投入して撮影に臨んだ。
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