端ノ向フ_アフレコ遂に『端ノ向フ』のアフレコが完了した。今回は坂本頼光氏をはじめとする、過去の作品で関わった旧知の仲たる声優陣に再集結していただき、誠に感慨深い限りであった。
完成まであと一息である。

蘇式乙型 装脚装甲車
左...橋ノ坂町の騒乱に出動せる『い四』號
鎮圧用として大帝都憲兵隊に四両配備されている装脚装甲車。
『桑井渓谷事件』等を経て匪賊より多数押収した蘇同盟製十七型若しくは十八型装脚偵察車を改修、準制式化した車両である。
改修にあたり、兵科間の軋轢に配慮して砲塔を撤去、これを銃眼付き展望塔に換装している。実際には適宜ここに擲弾銃や軽機等を備えて使用される例が多い。

c61_L/O
長かったが、現状『端ノ向フ』本編映像の完成度は九割強程度の塩梅となった。作業も残すところあと僅かである。
ここで思い出したように本作と過去の作品との関連性を明示すべく、『戦雲の高層都市』の解説をば公開した次第である。思えばあれから九年という歳月が経ったとは、俄かには信じ難いのだが・・・。

弥栄堂出店
先月に引き続き、フリーマーケット出店情報の告知をば。
8月18日(土曜日)秋葉原UDXフリーマーケット 10:00~16:00 
今回の出店箇所は歩道に面しており、会場外側を周回すれば難なく発見できるという御手軽な状況である。是非、お越し頂ければ幸いである。

台本只今、いったん映像制作の手を休め、『端ノ向フ』のアフレコ用台本を起こしている。自らこの作業を行うのは初めてだが、映像を作っている時に比べて若干俯瞰の視点で作品内容を再確認できる気がする。少し新鮮である。
そして、出演する声優陣は割となつかしの面々が中心となる予定なので、今から収録が楽しみだ。

端ノ向フコンポジット中弥栄堂露店 先のデザインフェスタにて販売した冊子『よろず骨董山樫画報』や絵葉書などは、今後WEB販売なども検討したい所であるが、その前に『端ノ向フ』の制作も完了したい焦燥感もあり、時間配分が難しい。

このたび 弥栄堂資材廠は、これら各種の在庫を抱えて7月29日の秋葉原UDXフリーマーケットへの出店を決定した次第である!【公式サイト】 【地図】
あくまで机一つの簡易な陣地構築に留める予定で、近くにお越しの際などお気軽に寄っていただければ実に幸いであります。
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デ號作戦2012A03
デザインフェスタは無事完遂せり。

今回は一に、多方面の方々に来訪して頂き、誠に天佑神助の有難い思いであった。そして、陣地構築や販売物制作に関する様々な教訓をも得ることができた。

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デ號作戦2012A01
今週末開催のデ號作戦(デザインフェスタvol35)に投入を予定している売物が、本日弥栄堂資材廠に続々と集積された。その内訳は、先日お伝えした処の「絵葉書」九種と「よろず骨董山樫画報(冊子)」を中心に、雑多な小間物が若干種となっている。
実は今になって新たなアイデアが閃いたものの、納期上もはや不可能なので、それは次回以降に実現しよう。

デザインフェスタ201205端_デザフェス画報1
記事見出しの通り、我が弥栄堂は5月のデザインフェスタへ参加する運びとなったのである!
2012年5月12日(土)・13日(日) 11:00 - 19:00
東京ビッグサイト西ホール
ブース番号はC-254/C-253となってをり、チョータ式と分割統治の様相となった次第。
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京成高架下01京成高架下02京成高架下・昭和11年
撤去が進んでいた荒川区の京成高架下建築群。最後まで残っていた道潅山通り沿いの一角が最近解体(左写真)され、これで全撤去が完了したようだ。右写真は戦前、昭和11年頃の同高架下。藍染川通りなどは数年前までこの雰囲気のままだったと記憶している。随分と風通しが良くなってしまった。

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