デ號作戦2012A03
デザインフェスタは無事完遂せり。

今回は一に、多方面の方々に来訪して頂き、誠に天佑神助の有難い思いであった。そして、陣地構築や販売物制作に関する様々な教訓をも得ることができた。

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デ號作戦2012A01
今週末開催のデ號作戦(デザインフェスタvol35)に投入を予定している売物が、本日弥栄堂資材廠に続々と集積された。その内訳は、先日お伝えした処の「絵葉書」九種と「よろず骨董山樫画報(冊子)」を中心に、雑多な小間物が若干種となっている。
実は今になって新たなアイデアが閃いたものの、納期上もはや不可能なので、それは次回以降に実現しよう。

デザインフェスタ201205端_デザフェス画報1
記事見出しの通り、我が弥栄堂は5月のデザインフェスタへ参加する運びとなったのである!
2012年5月12日(土)・13日(日) 11:00 - 19:00
東京ビッグサイト西ホール
ブース番号はC-254/C-253となってをり、チョータ式と分割統治の様相となった次第。
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京成高架下01京成高架下02京成高架下・昭和11年
撤去が進んでいた荒川区の京成高架下建築群。最後まで残っていた道潅山通り沿いの一角が最近解体(左写真)され、これで全撤去が完了したようだ。右写真は戦前、昭和11年頃の同高架下。藍染川通りなどは数年前までこの雰囲気のままだったと記憶している。随分と風通しが良くなってしまった。



またしてもこのような動画を発見。
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111105

結構暗く重めの内容の「端ノ向フ」。その次はまた山々を装脚戦車が駆けるようなカラっとしたものを是非作りたいと、以前にも増して強く思っている昨今である。

そして、早くも11月になったので、山樫の第二回を公開せり。

http://iyasakado.com/works/yamakashi/

端111015端111015B
背景を描くのはなかなか愉しいが、多々時間を消費すること由々しい。いずれは美術スタッフの増員も考慮したい処だ。
ところで先頃、拙作『よろず骨董 山樫』第一回をWEB公開させていただいた。詳しくは下記を参照下さい。

ダブサ左...東岸線下り箕河洲付近を通過中のダブサ形。

ダブサ形式は、鐵道省が短距離旅客用に導入した

4-4-4型過熱式タンク機関車で、都市近郊路線の主力機として配備された。

主要幹線用旅客機を思わせる流線型外装を採用し、大動輪による快速性で急行列車の牽引に供されたが、現在は後継機の登場に伴って次第に貨物牽引に用いられたり、地方私鉄に売却された姿も見られるという。

『よろず骨董 山樫』放送

箸休め然なる連続掌編アニメーション。
ある高架下の骨董屋を舞台に繰り広げられる口八丁の迫真閑話。

自律機關

左...テリヤス工業製の三號自律機關

年の瀬に一億国民を震撼させた"牛蛙事件"。大帝都近郊、照安財閥の企業城下町・照安市にて当時試験販売されていた軽害獣駆除機ウシガエル-テリヤス工業製、四號自立機關搭載機-が突如として暴走、付近の産業道路に飛び出して玉突き事故の大惨事となった。「自律機關」とは演算機を組み合わせた頭脳装置、またはそれを搭載して活動する機材の総称で、一部は事件以前から脆弱性が問題視されており、本事件が後の「自律機關統制法」施行による製造販売規制へと繋がった。同法成立が"長年の技術停滞に更なる拍車をかけた"・・・との声もあり、実際に一部の技術体系は途絶えているという。

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